音楽室の床をどうするか、基礎は地中梁工法らに拘っているだけに、メカニカルアース、響きらの関係からどうするか。
マンションらの防音ルームでは床板下にゴムを敷くことがあるという。
しかし、地元のオーディオ中間もゴムだけはやめなさい。
・ESOTERIC・TEAC社
さて、ご質問いただいておりますコンクリート床と床材の間ですが、
開発にも少し聞いてみたのですが、一般的にゴムなど固有の材料を
使った場合どうしてもその材料の音に引っ張られる傾向があるので、
なるべく天然の材料を使った方が、その後の音質調整を含めていい
方向に行くことが多いようです。
最終的には出来てみないとわからない世界ですので、完成後に実際
オーディオ装置をセッティングして、壁の吸音材や音質調整ボード等で
仕上げていく場合がほとんどのようです。
・秋葉原トップエンドオーディオ店 ダイナミックオーディオ川又店長
私の経験から床下にゴムを入れると余計に振動が残ってしまう
場合がありましたのでお薦め致しません。
・TAOC アイシン高岡
コンクリートに直接もお勧めしませんし、根太方式にして上に床にされてください。
根太と床の間にインシュレーターも不要と思います。
オーディオ機器合計で100kgを超える我が社のラックを置いてもビクともしない床になさってください。
床板下にゴムを敷くのはまったくお勧めできかねます。
オーディオ評論家 スタジオKs主宰 山本耕司先生
私のスタジオの場合は、
フローリング20mmの無垢材、
その下に何枚かのコンパネが入っていて、トータルで床の厚さは58mmの木材で、
その下に、水平を出すための金属とゴムでできたアジャスターが入っています。
詳しくはこちらの7月30日あたりをご覧下さい。
強くて厚くて、かつ適度な緩さをもった床が良いと思います。
長野でしたら、サーロジックの村田さんが近所なので、
私などがお邪魔するよりも、村田さんにお願いするのが一番良いと思います。
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結局ゴム(浮き床構造)なんていうのは、2Fやマンションでの階下への歩行 運動、オーディオら床振動を遮音したいくらいの意味合いしかなく、音楽室では音質的効能はむしろマイナスのようだ。
山本先生から紹介いただいたオーディオチューン材のサーロジック社の推奨床下は下記でしたので、これでいきます。