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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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ダイナミックオーディオマラソン試聴会 駆動力&スピーカー対決イタリアv.sフランスv.sイギリス

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ダイナミックオーディオ5555 7F 川又店長さんは

イタリア Sonus faber社  Amati Tradition(360万円)

フランス FOCAL Scala Utopia Evo(420万)

イギリス B&W 800D3(450万)

プレーヤー、アンプはこのとおりです。
イメージ 1


これらをESOTERIC Grandiosoのプリアンプ、モノラルパワーアンプを用いて3つのスピーカーの能力、バスドラムで低域の打撃音の切れ。

クリスチャン・マクブライドのウッドベースで連続する低音の再現能力を。

ボーカルモノで人の声、バイオリンで弦楽表現、そうしてピアノをそれぞれ1分づつ聴くという企画でそれぞれの特徴がわかりやすかったです。

同じパワーアンプでもバスドラムの切れら、最初のデモでのCH、次のコンステレーション・オーディオより川又さんのESOTERIC Grandioso M1パワーアンプらデモが最もあって、会場のブーミングがさほど気にならなかったのは耳の慣れか、パワーアンプの制動の違いか興味深いです。

自分が購入したアマティ・オマージュ・トラディションが、フランコ時代のオマージュシリーズと違って、タイトにそして楽にバスドラムを表現する下りあたりが自分が気に入ってこれを買った次第です。

他方で弦楽となると、現用のガルネリ・オマージュの延長でグァルネリ·デル·ジェス、ストラディヴァリウスらを用いたバイオリントップソリストらの演奏に目を細めて聴ける部分はDNAだなあとひいき目でした。

正確にレポートすると、ローエンドが最も伸びていたのはB&W800D3です。ミッドとハイは好みです。

どれもそれなりの個性がありましたので、どれにしていいか迷うことはなく、後はプレーヤーやアンプ、セッティング、ルームチューンでいかように美味しい料理になる伸びしろ大きな逸品対決でした。

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