長野県上田市真田にあるサーロジック社の音響パネルの製造工場を見学させてもらったり、天井材候補を決めさせていただきました。
音楽室の天井はこんなイメージパースになるものです。
サーロジック社村田社長のアドバイスで、角材を縦方向に並べて、間に1センチの隙間を設けて、天井裏に詰められた吸音材で低域を吸音させようという発想です。
当初2×4素材を使う予定でしたが、サーロジック社にあったカナダ産の栂材の方が木目が細かく、重量もあっていいと、これに決定です。
寒いところの木材は絞まっていてやはりいいですね。
以下はサーロジック社の音響パネル、壁材、サブウーハー筐体らの製造工場です。
工作機械は素人なので、正確な名称も機能も不明で、村田さんから説明いただいたものの、間違っていたらお許しください。
プレス機
これで合板らを重ね合わせて接合してサブウーハー筐体や壁材らを製造できます。
こちらは板材の長さを正確に切断するマシンです。
枠に板材を設置してボタンを押すと、丸鋸が下から上まで移動しながら決められたサイズで板が切断されていきます。
これは板材に正確に空洞をくり抜くマシン。
こちらは板材を垂直の90度のほか、台の角度を変えて45度、30度ら好きな角度で切断できるマシン。
同じように15度角固定で切断するマシン。
これは板にスピーカー穴など大きな丸い穴を開けるマシン
こちらも板に四角い穴を開けるマシン。
手前に取り付ける刃を持っています。
大型糸鋸?
その他電動カンナ 原材料の板材ら50坪以上ある工場にいろいろとありました。
壁材の異種材料の貼り合わせ、音楽室建設現場で、大工さんが貼り合わせをやっても、接着剤を板材全体に均一に隙間なく広げられなかったり、板と板の間に隙間が開いたりすると共振がダンプされず、かえって悪くなることもあるとか。
こんな工作機械は大工さんも、建設会社にも通常ないものです。
設計士さんも同じ意見で、壁材の接合は村田さんにお願いして、これらプレス機らこれら工作マシンで作ってもらうことにしました。
音楽室の壁材の製作が始まったら、その製造工程も見学させていただこうと思います。