スポーツデポの平蔵メカニック担当から電話 。
ハンドル ステム交換体制整ったから時間を決めてポジショニングしましょう!とロードバイク3年目にしてようやく自分の実感で希望するポジションが出来上がった気がします。
そのために自転車の各部を伸ばしたり縮めたりの作業です。
らくだ やまめ おじぎ 足首を上げ下げ 教則本が盛んですが、乗鞍ヒルクライム6連覇の村山利男選手はそんなの関係ない!と断言されています。
自転車を単純な道具と捉えて、やれ美しいだ、わずかな違いを速く走れるだの自転車デザインをどうのこうのと捉えていないのもいい。
軽さが命、デュラエースでも重い!村山選手も含めて市民レーサーには剛性も関係ない、前に進めばいいと自転車解も単純明快!
(太っているやまめ先生とは体重管理も違う。)
できるだけ楽なフォームで走ることと、できるだけ変化を少なくすること。
身体の構造は人それぞれだから、この楽なフォームは人によって違います(おじぎだのらくだだのでないとダメとの弁とはまるで違います)。
楽なフォームとは上半身に力が入っていないこと。具体的にはハンドルを押したり引いたりしない、ハンドルに手を置くだけで握らないこと(やまめの先生とは真逆ですね)
坂を登っているときに、重心がしっかりバイクの中心になるようにサドル調整。
傾斜がきつくなると、重心が後ろに移動してハンドルから上半身が離れようとするからハンドルを引きがちになる。
これはいけない。上半身の角度を変えてより前傾させて重心を前に出しましょう(身体を伸ばしきっていてこれがしにくいヤマメとは違いますね)
登りではダンシングを勧める人もいるけど、ワタシはダンシングはしない。シッティングだけの方が楽。
ペダリングに悩んだらランニングをすべし。
ピッチ走法か ストライド走法か それが高ケイデンス型か低ケイデンス型かに繋がる(自分はストライド走法の低ケイデンス型 クルクルと激しくローラーでペダリングしているヤマメの先生とはここも違う)
結論はやまめもラクダも、初心者のポジショニングの一ヒントにすぎないのでは?
先日も向かい風で引き足を積極的に使って時速30kmを維持できたのもあって、引き足など使ってはいけないというやまめに疑問。
ケイデンスは一定に。勾配変化に合わせてこまめにギアチェンジを。
(ギアを変えてはいけないというやまめ先生とはここも違うわ)