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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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デザインだけで選んだオーディオ

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オーディオは部屋で目につく調度品でもある。
出来れば美しい出で立ちであって欲しい。

音を聴かないで見た目だけで買ったアンプがうちにあります。

Aura VA-40
イメージ 1
写真はネットからの借用で、正確にはVA-40ではありませんが、ここのプリメインアンプのデザインは終始これですね。

ナイトさんとのやり取りでテレビ用にいただいたDACのアンプとして再稼働を予定しています。

スピーカーはすでにリビングのヴィエラ4Kテレビの両サイドに設置してあるTANNOY Autograph Miniを予定しています。

主役はテレビ。音響は脇役ながら、ピリッとアイキャッチする組み合わせではないでしょうか。

大概の二軍オーディオは物置ながら、美しいから鳴らさなくてもラックにだけは置いてあります。

これは平蔵のプライベートTVセットです。
イメージ 2

下の自作アンプはこのAuraをリスペクトした真空管の6BM8プッシュプルアンプです。音質はAuraよりこちらなので、普段使いになっていますが、美しさまではなかなか・・・・

もう一つ、思い出に残る美しいアンプはnaim audioのNAIT2
イメージ 3
このさり気なさ、電源オンでほのかに光るメーカーのロゴマーク。

友人の付き合いで秋葉原でこれとLS-3/5Aを買った彼。今から思っても今に通じるセンスの良さですね。

数年前に彼と会ったとき、この時の話をしたら、今もそれぞれ大事に保管されていて、転勤族が終わって定年後はこの組み合わせでオーディオを再開するんだ!と笑顔でした。

Studio Ks主催でマイオーディオライフの著者、山本耕司さんが、オーディオのほとんど全てを断捨離して、今はこのNAIT2と2ウェイスピーカーだけというのもプロカメラマンならではの美学と拝見しました。

いずれもブリティッシュアンプなんですよねえ。日本人では出ないデザインですよね。まさに「粋だねえ!!」

今もnaim audioは存続していて、日本にも輸入されていますがBluetoothスピーカーのみしか入ってきていません。
英国ではハイエンドまで作る総合オーディオメーカーです。
独特なアース理論を持つ立派なメーカーですのに、日本ではアメリカン的な派手なアンプでないと売れないのでしょうか?

小型、薄い、シンプルながら無駄のないデザイン・・・いいですよねえ。
程度いいNAIT2が出たら買ってしまうかもです。

当時本国では日本円にして498とか598クラスのプリメインアンプだったそうです(輸入で倍価格)
でも中国格安オーディオみたいに、チープさは感じませんね。

音楽は好きで、音質にも拘りはあるが、仰々しいシステムを部屋に置きなくない。おしゃれに部屋で過ごしたい向きにはぴったり!!




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