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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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ヒルクライム マラソンら一流選手の練習と指導

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今週は埼玉サイクルエキスポでの試乗以外まったく自転車に乗れていないので、ジムでこれを3本 3時間 90km超走った平蔵です。LSDトレレベルです。
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埼玉サイクルエキスポで楽しみだったのは、座学と一流選手 メーカー 指導者と話しが出来たことです。
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写真は会場のアンカー社コーナーでご本人の講演を聴いて買った本です。

その他こちらは最近読んだ本
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共通しているのはどなたも、集団トレーニングは一切やっていない。
意図して単独トレーニングに徹していることだった。

ヒルクライムにしても、マラソンにしても、チーム集団で走るものではない。
ペース配分 能力ら人それぞれ。
そんな状態の競技に参加するのに、集団で行う価値はまったくないということなのだろう。

自分も一度も集団走行練習なるものに参加したこともなければ、参加するつもりもない。
極々初心者として、ロードの乗り方に慣れる時期ならあるのだろうか。

ツーリング小旅行的なものなら、みんなで楽しく走りましょうという意義はあるのかもしれないが、練習という意味では時間の浪費と考えている。

みんなで楽しくなら、ジムに行って、トレーニングの合間や風呂で仲間と談笑、毎週ジム仲間と飲みに出かけるのでスポーツ系ワイワイは足りている。

前の人に風除けになってもらっての集団走行なら、ツールド能登での1日200km超も疲れなかったのと同様、走った距離の意義すら怪しくなる。

ましてや自転車店主催に参加など論外(試乗会を除く)。
聞いた例で、今やタイヤ、ホイールらグッズ 今や本体すら国内、海外通販も含めて買える時代。
タイヤら海外通販でだけ買っている方が自転車店主催の走行会に参加するのを、店主から参加お断りされた例を知っている。

自転車店も商売。参加者の本体は部品を見て自分のところの顧客か。
自分のところより安い販売先を広められては困るといったあきんどとして当然の視線だろうか。

ポジショニングも、一応教則本らに基本は書いてあるものの、実際に埼玉のシクロパビリオン式ポジショニングレッスンの講師の方、バルセロナ五輪 世界選手権の日本代表 Mt富士 赤城山 鳥海山 草津らヒルクライム優勝の藤田さんと講演の後に話しても、正解は無く、結局試行錯誤も思ったとおりであった。

その他、ビデオや講演では知ることの出来ない、ヒルクライムでの実際の駆け引き、自分が考えていた前傾キツいロードレースとヒルクライムはポジショニングが少し違うことが間違っていなかったのを確認出来たのも安心感として意義が大きかった。

競技は違えど、実際のヒルクライムレースやマラソンレースでの一流選手の駆け引きを生々しく語ったり、瀬古利彦さんの本を通じて知れたのもとても大きい。

藤田選手からは、年間を通じた時期毎の過ごし方、食事法まで教えていただいた。

なお藤田選手のペダリング効率はPIONEERのパワー測定マシンだと71%と表示されていた。


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