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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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スピーカーネットワーク JBL

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JBL社のスピーカー 4311 4343のスピーカーの 3枚目は別箱で単体販売されら同社の帯域フィルターの純正スピーカーネットワークです。 
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フィルターのコイルがキャラメルサイズ大ですたらーっ(汗) 
うちの納屋に保管の4301も左とほとんど同じようなレベルのものでした。

ランシングが元々所属していたWestern Electricのならコイルは15センチはありましょうか? 
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これはネット検索で見つけたJBL4343のネットワークを新しく組み直したとされる業者のです。 
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何と!ペア135万とありましたたらーっ(汗) 

本体の中古価格の倍以上では?それだけ大事ということでしょうか。 

でも一皮も二皮も剥けた見通しがよく、クリアさが増して、音離れも上がるサウンドになることは自作スピーカーでネットワーク素子のレベルを比較された方ならすぐにわかるのではないでしょうか? 

オリジナルネットワークはそのままにしておいて、売るときに結線を戻せばスピーカー毎売れますし。 

自分でもイヤというほどこれ経験していまして・・・・ 

これが23歳のときに今はなきヒノオーディオで作ったスピーカーに付いていたネットワーク 
(中の部品サイズがわかりやすいように黄色いカッターを入れてみました) 
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これをカットオフは変更しないままこちらにしたら、スピーカー自体のランクが2つ 3つ上がったようになって驚いたのです。 
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老婆心ながら各地オーディオ倶楽部などにはネットワーク作製などお安いご用みたいな方もおられますから、JBLに限らず、グレードを上げることはオススメしたいですね。 

JBLの昭和の43シリーズの癌はここです。 

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