次期自作機器は上記のとおりのものを予定しています。
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パワーアンプらオーディオ機器の信号増幅回路は、電源を変調させて拡大させるものと定義されますね。
したがって、変調させる電源そのものの品質が厳しく問われるものと思っています。
電源トランス 整流素子 ケーブル 回路・・・・クリーン電源装置 マイ電柱 マイアース。
その中でも管球の音質が好きな立場は、電源も真空管で整流管に拘るもの。
ところが通常の整流管は数百Vといった高圧対応の一方、電流はmAしか取れず、DC20V前後のノートPC関係 5VのUSB電源には電流がまるで足りません。
そこでスピーカーのフィールド励磁電源にも使っているタンガーバルブです。
車のバッテリーの充電にも使われたタンガーバルブ。低圧ながらアンペア単位の比較的大電流を取り出せます。
ただこのままの回路ですと、
1, 5V~30Vと広範な電圧に対応できない。
2, 定電圧回路がないので、使う機器の電流変化に合わせて電圧も上下してしまう。
そこで大型可変巻き線ホーロー抵抗、三端子レギュレーターの助けも要ります。
もちろん出力している電圧を監視するメーターも。
来月東京には2回行く用事があるので、秋葉原で部品を調達してくるつもりです。