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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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統計に見る今どきの音楽経済学とオーディオの将来

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NHK Eテレ オイノコミヤ CDの年間売り上げグラフとライブ売り上げグラフ。 
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文字通り反比例。 

ここから、現代の音楽の楽しみ方はソフトではなく、ライブ鑑賞が主になっていることがわかる。 

この傾向は今後そのまま拡大する一方だろうか。 

となるとCD 配信も含めて自宅 外出先での音楽鑑賞はどのライブに行くかの好みの確認(料理の味見)程度でいい。 

だからMP3の圧縮音源でいいし、YouTubeらでタダで小さな機器で確認できればいい。 

部屋スペースを圧迫する大型スピーカーら重厚長大オーディオの売り上げもCD同様だろう。 

他方のDAP イヤホン ヘッドホンの売り上げはライブ同様のグラフだろう。 

昨日も地元オーディオマニアと話していたが、今後は昭和オーディオ世代が次々のあの世へ。 

引き続き使おうという家族もいなければ、邪魔なだけの昭和の重厚長大巨大オーディオはどんどん市場に出てきて安くなる。 

ALTEC TANNOY JBL 国産二束三文アンプら待っていればどんどん値崩れしながら安く出てきますでしょうね。 

京都のゴミ捨て場に捨てられていたタンノイ社?オートグラフなんて例も???

重厚長大オーディオを利用の皆様は自分他界後のオーディオ ソフトの利用処分について、ご家族にはどうされておられるのでしょうか?

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