こちらのblogで、美術館、プライベートホールも含めて生を何度か聞いているライナー(元ベルリンフィル コンマス)のバイオリンと福田進一さんのクラシックギターのDUOがSACDで出たことを教えてもらいました。早速注文。いい試聴音源になりそうです。
それはそうと、ここしばらく中級機~ハイエンド。
ケーブルに至っては、2mで100万円を超えるトップエンドケーブルらとの比較試聴らが続く予定です。
すべては新音楽室建設開始に伴い、偶然の試聴から発展した大型スピーカー購入に端を発しています。
とはいっても、これから書くようないわゆるトップエンドモデルを次々買えるほどの甲斐性はありません(汗)
いずれも、購入スピーカーの上限を知っておきたい。現状のその他システムや予算からどこで音質的妥協ができるのか。
自己満足にならず高みを常に見据えたいという願望めいたものです。
いずれも現代最新品のスピーカーを固定して複数のプレーヤー、アンプ。
逆にプレーヤー、アンプを固定して複数のスピーカーはなかなか個人宅で出来るものでも、地方のオーディオ店では困難ですね。
有名ヴィンテージスピーカーに現代ハイエンドアンプの組合わせ試聴も予定されました。
こういうのはなるべく時間を開けず、記憶が鮮明な短い期間で集中的に行うのが本質に迫り易い気がします。
試聴ソースも知らなかった演奏や声、空間の機敏が克明に切り取られた音源も知る思いがけないチャンス。
あくまで個人的な嗜好による主観的評価に過ぎませんが、解像度、音場、レンジ感といった客観指標を中心にして書ければいいのですが。