自分のトレーニング方法が万人に適用されるわけではないので、どのようにオフシーズンのトレーニングメニューを作っているかの例です。
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これが昨日作られた運動メニュー表です。
個人的にはただローラーを回す 走るだけといったLSDトレーニングメインに陥らないようにしたいですね。
左の人体図の赤い部分が問題ある筋肉部位です。
これは自分ではわかりにくいので、専門トレーナーに診てもらって見つけるのです。
右の写真の方が指導いただいているトレーナーで東京のゴールドジム公認パーソナルトレーナーの佐藤拓矢先生。
当地のスポーツ整形外科専門医でもある安藤邦彦医師と一緒にトータルバランスコンディショニング理論という左右 前後 上下の筋バランスを重視する理論と
軸トレーニングという身体の軸がゆがむと痛みや疲労の原因となるとして、「まわす ひねる」といった筋肉連動の体幹トレーニング方法を作られています。
自転車で言えば、ペダリングで左右のうち強い方をより使って無意識に漕いでしますので、そちらが先に疲労したり、弱い方をかばおうと強い方で補うのでこれがさらに拡大・・・・
それが10km 50km 100kmと拡大し蓄積していって、著しいパフォーマンス低下に繋がるという理屈になります。
運動は解剖学であり、生理学であり、物理学。
頑張る モチベーション やる気も心理学、脳科学であって、量をこなす、根性で乗り越えるものでは絶対にないと子供のころから確信している自分にぴったりの理論なんです。
筋トレ、自転車の漕ぎ一つとっても、人体のこのような本にある筋肉の付き方を完全に記憶。
筋トレマシンでもペダリング ダンシングらで今どの部位の筋肉が動いているか意識するかしないかで、運動練習効果もまるで違うのではと感じながらやっています。