機器のインプレはたくさんアップされましょう。
音楽室建造中の立場からはルームチューングッズが最も関心事で、これらの効用に傾注して聴いたというのはもしかしたら少数派かもしれません。
ぐう線ネットで呼びかけいただいてIAS会場でお会いできた方も自身でルームチューンを頑張っておられる方でこういったことも巡り合わせかもしれませんね。
圧巻は参考出品のノアさんのこの背後の光っている壁
紙製で適度な吸音と乱反射のようです。
これは2枚使用で黒もありました。1枚30万。
インテリア的に気に入ったのと、紙で軽くてあるなし実験が簡単そうなので、松本市でのアクセサリーオーディオフェアでの貸し出しを早速お願いしました。
こちらはあのフランコ・セルブリン開発品でこれもソナス・ファベール、ガルネリ・オマージュユーザー、そうしてアマティ・オマージュ・トラディションを購入した立場からは試してみたいですね。
B&Wらのこれは何年間もですね。
これなら建造中に出る廃材で作れそうです。
太陽インターナショナルさんもかねてからルームチューンに意を払われています
キソアコースティックさんのは自社開発品のような音響パネルでした。
なおこの部屋は定在波が酷くて、新製品のウーハー3発追加モデルは飽和して使えなく、展示すら諦めておられました。
部屋の音響の大切さですね。
アクシスも前後の定在波対策はここ数年です。
ヨシノ・トレーディングのティム・パラビッチーニさんはサーロジック社のもの
テクニクスさんもどこかの。松本ではヤマハのを使われましたが、担当からは日本音響をこっそり勧められました。
その他QUADやタイムロードさんはこれまた有名な柱上音響改善の日本音響エンジニアリング社のものでした。
でも究極は、会場配布に間に合ったIAS&COTTON CLUBプレゼンツの無料ジャズライブ「ai kiwabara the project」。
コットンクラブの壁一面の柱上音響に参りました。
ここでのライブはDSDハイレゾレコーディングされて配信されるそうです。
こちらも楽しみです。
PAもラインアレイ型でベースのピッチまで実に明瞭でした。