ベースは25年くらい前に組み立てた三栄無線の2A3シングルアンプ
です。
ただ、その後の改造で中身は別物に。
何せ、2A3真空管は今の中国の,ST-19型パルプにチタン酸化物で被覆したプレートの2A3Bと表記されたお手頃品の音質がお気に入りです。若松通商、2本で1万円。
消耗も気にせず、気楽にBGMに使えるのがお気に入りです。
25年も使うと愛着も芽生えて、さらに良いアンプはあれど、これでなければと。
ところが、新音楽室に引っ越しを機に、入力ボリュームや初段真空管に触れるとガサガソとノイズが出るように。
引っ越しの運搬で余計な力がかかって、接触が悪くなったか。
入力ボリューム周り、初段、二段目のソケットにハンダごてを当て直したら治りました。ホッ
入力ボリュームは東京光音のミニディテントで、ハンダ熱に弱くて気を使います。
ただ誘導ノイズを拾うようで、入力ボリュームの上げ下げでブー音が少し出ます。
入力ボリュームをやや絞って使用。
このアンプ以外は入力ボリュームは使っていないのですが。
感度、ゲインが高い3段アンプはノイズを拾いやすく、あまり好きではないですね。
昔、marantz#7とALTEC 1570Bパワーアンプでも同様にパワーアンプのゲインの高さからのノイズ増幅には悩まされました。
こちらも1570アンプの入力ボリュームは絞って使用。
これは5段アンプだった記憶です(笑)。
零下&いよいよ雪
触れたらビニール袋が溶けるほどの真空管、EL156の高熱も無駄になりません!
