オーディオアクセサリー誌らで「オーディオ浮かせ論」が目を引く記事になったようです。
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パワーアンプから伸びる黒い太いスピーカーケーブルも、電源ケーブルも床に触れることなく浮いています。
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商品としても、「ケーブルインシュレーター」と検索すると、いろいろ出てきます。
(ネットより引用)
床からこのようにケーブルを浮かせて、床振動からケーブルをアイソレートしましょうという原理。ならば、ケーブルを床に触れさせないようにすればいいというのが、平蔵の兼ねてからのプランです。
例えばスピーカーケーブル
ラインケーブルは躓かないように床に降ろしていますが、オフ会時には空中配線になります。
その他機器も、以前に屋内配線のところで触れたように、壁コンセント自体を床から高い位置に設置。
そこから機器の給電を取れば、電源ケーブルは床に触れることもないので。
機器の設置(スパイク式のラック、アンプ台)、ケーブルインシュレーターら、振動を極力機器やケーブルに与えないでS/Nを上げる時代に感慨深いです。
アキュフェーズは、最新プリアンプやDACで、聴覚閾値以下のー130dBレベルでのS/N比の向上でしのぎを削っていますし。
そこまでS/Nを追求する時代になったのですねえ。
エンドユーザーもこれに応える使いこなしを頑張りたくなります。
ps
このケーブル浮かせ術の最大のメリットの一つは、お掃除ロボットがタイヤやブラシがケーブルにはまることなく、自由に移動できることです。
ケーブルインシュレーターですと、掃除ロボットになぎ倒され、ロボットは太いスピーカーケーブルを乗り越えることができずにストップしている姿が目に浮かびます。