そういえば、平蔵が生まれて初めて300B真空管プッシュプルアンプの音を聴いたのは、自分で組み立てた、オーディオ専科、MOONGLOWという製品でした。![イメージ 1]()
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いつもの安心な音質です。
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これも当時も今も破格値の真空管付で128,000円でした。
ところがトライオードという会社が当時誕生して、何とキットでありながら、真空管付で10万を切る価格で300Bプッシュプルを出してきた驚きは、元サンスイ技術者でイシノラボの平野氏が日本オーディオ史に書かれているほどですね。
輸入代理店でもあるトライオード取扱 Spendor SP-100を用いて、20万円台の300Bシングルと今後新発売ながら、実店舗しか売らない300B-845アンプも鳴らされました。
ここでの注目はSpendorの上のスーパーツイーター。
TANNOYの2本で55万円の最高級モデルが負荷されているのを見逃しませんでした。
トライオードの山崎社長もちょうど還暦とか。
13kが可聴高域の限界でもあるなしはわかる。特にハイレゾの音場表現にはいいですねえと。
これで十分ではないですか!とも言いたくなります。
新製品の通販なしのそのショップのみの取扱モデル
こちらはトライオードブランドではなく、ハイエンドブランドのJUNONEブランドの製品だけあって、300Bシングルより音に余裕があって、天井感が感じられません。
まだ発売前なので値段も決まっていないそうです。
プラグから高級仕様でした。