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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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扇風機(サーキュレーター)を整備 静音仕様

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 暑いですね。

といっても信州は昼間はともかく、夜寝る時間は窓さえ開ければまずクーラーを使うことはないです。

ただこれも通気があってこそ。

南北 東西と風の流れを作れないマンション アパート 高気密住宅など
風が流れても無風の晩。
拙宅の音楽室のように、ヒーター源のような大出力真空管アンプが稼働していると、そのままでは室内温度は25度超え。

そこでベランダにこのサーキュレーターを出して網戸越しに外気を強制取り入れして室内温度を下げて、過ごしやすくしています。

そのサーキュレーターがガーガー鳴るようになってしまいました。
イメージ 1


そこで先日の換気扇同様モーター軸の回転抵抗が高まっている潤滑不良を疑いました。

早速分解。
イメージ 2


羽は六角ナットで固定されていました。これを外して羽を外すとACモーターが現れました。
イメージ 3

せっかくだから、モーターそのものも本体から外してしまいましょう。
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モーター軸は3点でモーター本体に。
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その3点全部にがっちりマンデーで紹介 驚異の潤滑剤 ベルハンマーを噴射します。

556でも同じ効能がありますが、自転車のチェーンで使った限り、切れまでの時間の違いは桁違い。
値段は8倍しますが、それだけのものはあります。

羽や本体の内側を吹いて、組み付け。
イメージ 7


ベランダに出して始動 おお羽の風切り音だけの静音サーキュレーターに戻りました。

買えば2千円くらいかもしれませんが、これでまた数年以上使えるでしょう。

なお扇風機らこの手のものは、マイコンタイプのゆらぎ風などIC制御チップが入ったものは絶対に買いません。

以前、このチップが壊れてまったく稼働しなくなっても修理不能なんですね。

そこで今は昔からある単純な弱 中 強 首振りだけのシンプルなものしか買いません。
イメージ 6

DCモーターの扇風機も同様です。DC整流回路が壊れたら寿命の可能性があるからです。


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