柳沢功力先生司会の各社推奨機種の組み合わせ饗宴より。
入り口では我がESOTERIC Grandioso P1 /D1が送り出しでいい仕事していました。
ステサン編集長が、この曲線のみならず、サイドから中心に多数に掘られた横筋?
サイドから中心に向かって太くなっているデザインのすごさを強調されていて、オーナーの自分も初めて気がつきました。
このESOTERIC Grandioso P1 /D1がステレオサウンド誌の表紙を飾ったときには、この横線は屋泣かせだったとか。印刷で飛ばないように普段の6倍から8倍の印刷コストをかけたそうだ。
(そのステサン 取っておかなければ・・・)
うちでもそうなんですが、ハイエナジーのホーンスピーカーやモニター系スピーカーは下手に鳴らすと、カンカン キンキン ガンガンと五月蠅いだけの再生を見せてしまうことがあります。
うちの大型ホーンスピーカーでもEL156PPアンプといった高トルクアンプで鳴らすとまさに此れ。
こんなときはうちではWE252A/WE300Aシングルアンプといったしなやか系アンプですと、楚々とした音でシルキー&スムージーに鳴るように。
司会進行の柳沢功力先生がさすがの分析をされていました。
こういうモニター会社が作った、明るい 強いスピーカーの手綱を自己主張が強くないNAGRAが上手に引いていたと。
NAGRAって、真空管パワーアンプも大好きで、それもシングルアンプですよね。
その音調がこのトランジスターアンプの音決めにもしっかり生きていた感じです。