Quantcast
Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1949

大阪サウンドコレクションでの個人的トップ再生

$
0
0
柳沢功力先生司会の各社推奨機種の組み合わせ饗宴より。

アメリカ高級レコーディングスタジオ会社が手がけたモニター基調の激しい音のするオーシャン・ウェイ社のスピーカーが実に聴きやすく鳴ったのは、間違いなくこのスイス NAGRA社のトランジスターパワーアンプのおかげと見ました。

イメージ 1
イメージ 2

入り口では我がESOTERIC Grandioso P1 /D1が送り出しでいい仕事していました。
イメージ 5
このフロントパネル 8時間で2枚しか出来ないのだとか。

ステサン編集長が、この曲線のみならず、サイドから中心に多数に掘られた横筋?
サイドから中心に向かって太くなっているデザインのすごさを強調されていて、オーナーの自分も初めて気がつきました。
イメージ 6

このESOTERIC Grandioso P1 /D1がステレオサウンド誌の表紙を飾ったときには、この横線は屋泣かせだったとか。印刷で飛ばないように普段の6倍から8倍の印刷コストをかけたそうだ。
(そのステサン 取っておかなければ・・・)

うちでもそうなんですが、ハイエナジーのホーンスピーカーやモニター系スピーカーは下手に鳴らすと、カンカン キンキン ガンガンと五月蠅いだけの再生を見せてしまうことがあります。

うちの大型ホーンスピーカーでもEL156PPアンプといった高トルクアンプで鳴らすとまさに此れ。

こんなときはうちではWE252A/WE300Aシングルアンプといったしなやか系アンプですと、楚々とした音でシルキー&スムージーに鳴るように。

司会進行の柳沢功力先生がさすがの分析をされていました。
こういうモニター会社が作った、明るい 強いスピーカーの手綱を自己主張が強くないNAGRAが上手に引いていたと。
NAGRAって、真空管パワーアンプも大好きで、それもシングルアンプですよね。
その音調がこのトランジスターアンプの音決めにもしっかり生きていた感じです。
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 7



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1949

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>