店からも、一緒にヒルクライム練習する仲間からも、またヒルクライム大会ら自転車大会の登りでも、自分のポジションはやや特殊かもしれません。
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というのも、登りでほとんど下ハンドルを持って前傾を強めてペダリングするからです。
この度、シナプスのハンドルは9mm GIANT・DEFY2のハンドルは1センチ下げました。
上の緑のシナプスに至っては、後2mm落とすのが限度です。
特異というのは、下ハンドルのみならず、シナプスのステムをご覧いただければ最長。
シートも一番前出しで、サドル自体も前傾というこれまた一般的ではないポジションで。
いろいろ試してきた中で、平地でのポジションを真四角とすると、登り坂では自転車は後傾する分、あたかも平行四辺形のような位置に自転車と人間の関係が変化しますよね。
その変化している分を戻すとすると、ハンドル サドルは前に、前傾も平地より下を持って平地と同じとなる理屈です。
もちろん、人の身体も様々で、得意な脚筋肉の使い方もあるので、ベストなヒルクライムポジションは人それぞれ。
こんな考え方もあるということでご笑読ください。
つがいけサイクルクラシック 70分の仲間も同様ですが、上半身の使い方も、ハンドルをある程度しっかり握って上半身の力も使います。
たとえばアンカーの藤田晃三選手のように、ハンドルに手は添えるだけ。
逆にやまめの学校の先生のように、ハンドルを強く握って過重をかける。
自分たちはその中間です。
藤田選手のように、ハンドルから手を離した状態が基本なくらいにして、その分のハンドル過重はむしろペダルに落とすべしというのも理にかなっています。
やまめのように、思い切り前のめり?に手を伸ばして乗って、陸上のクラウチングスタートのように脚を出していくというのもわからないでもありません。
4スタンス理論の、そもそもが後ろ過重タイプか、前過重タイプかで異なって、藤田選手は後ろ過重タイプではないのか?
マラソンでも短距離でも走る時には手を振りますね。
そんな感じと、軽くでも上半身の筋力の補助をした方が脚への負担が優しくなるというのが自分のいろいろやった中での合っているポジション 漕ぎ方のようです。
ダンシング時の手~上半身の連動をシッティングでも多少入れるような感じですね。
これは前傾になれないミニベロで新潟の弥彦山を登ったときに、脚だけで登っていたら、脚が売り切れてしまう。
左右の手も交互の連動させて、広背筋らも総動員して登れたことでハッとしてからこの方法です。
つがいけサイクルクラシック2016 70分の練習仲間も同様の上半身の使い方だそうです。