サイズらは拡張予定なのでこのとおりではありませんが、基本的な音楽室の設計思想です。
壁は石膏ボードの上に最終的には自然木がいいそうで、実際に目にする壁は木壁になります。
内部の立面図 平面図はこのよう。
壁は吸音と反射を交互は石井式に似ていますね。
一番の特徴はこの11mのパイルを多数地中に埋め込んで、この上に基礎を作ることです。
一番は長野市の地盤の弱さから、大型地震が来ても、家屋の不沈をはかるのが目的。
自分はこの地中杭を使って、オーディオに強固な床でありながら、多くの先達が失敗した地面にコンクリ その上に床材を張った高剛性床。
地面からでは外の自動車その他表面地面振動がもろにコンクリを通じて床に伝わり、レコードプレーヤーがこれを拾う問題。
これを地面表面振動の影響を受けにくい、地中杭からの床の立ち上げで強度と外来振動の遮断のバランスが取れないか企図しているところです。