ステレオサウンド社刊 Western Electric Sound 2冊で7万円 これが所蔵本でもっとも高いです。
全集で20万とかもありますが、1冊単位ではこれ。
1冊目は写真らでWestern Electric機器 パーツの紹介 452ページ。
Western Electric使いにして、フィリップス元録音エンジニア 真空管アンプビルダー SPクラシックレコード収集家新氏によるWestern Electric使い エンスー訪問。
2冊目がこれが貴重なのですが、Western Electricの真空管 トランス アンプらの定格がすべて記載されています。1,142ページ
自分のように、Western Electricサウンドを良しとして、真空管 トランスらWestern Electricパーツを多用して自作アンプ スピーカーを使う立場からは字引のようなものです。
Western Electricを抱えるベル研究所時代に、デジタルを除いたオーディオ特許 技術の約9割がこのWE技術者 研究者によって開発されたとされています。
「上手く」鳴らすと、なぜか後年のALTEC ランシング時代のJBLよりも現代ROCK POPSが鳴るというのがなんとも不思議というか、コスト度外視ともいえる物量投入度合いの違いなのかもしれまえん。