ESOTERICでの推奨なので、同社ないしTEACの再生ソフトをお使いなら
参考にしてください。
以下ESOTERICからのメールより引用します。
Windows Media Player、iTunes、Media Go等のWindowsの共有
モードで動作するアプリケーションに関しましては、基本的にWindowsの
サウンド設定で設定した「既定の形式」で全ての再生を行いますので、
この場合は44.1kHz/16bit等の設定で、D1側でアップコンバートを行った
方が一般的に優れた音質になるといわれています。
ESOTERIC HR Audio Playerやfoobar2000(OutputのDeviceに
ESOTERIC ASIO USB DRIVERを選択した場合)等の排他モードで
動作するアプリを使用した場合、上記Windowsのサウンド設定には
左右されずに、ファイルのオリジナル周波数でダイレクトに送られます
ので、Windowsのサウンド設定は関係なくなります。
なお、ESOTERIC HR Audio PlayerのConfigureにある「Audio Data
Handling」を「Normal」から「Expand to RAM」に変更することにより、
一曲ごとにその曲のデータをすべてメモリー上に展開してから再生を行う、
高音質再生が可能となります。
ただし、この場合一曲毎にデータを読み込む事になるため、ギャップレス
再生が非対応となり、その曲を展開するための一定以上の空き物理
メモリーが必要になります。
一般的には64bit OS環境で8GB以上のメモリー搭載量があれば問題は
ないかと思われます。