こちらでリクエストいただいたので、かつて試聴して決めたオーディオ用USBケーブル比較試聴記を記します。
結局アコースティックリバイブのUSB-1.0SPSに特注で＋50cm（1万＋）の1.5mにしました。定価ベースで5万3千円。
音声デジタル信号部分と電源部分が端子から別にされている。
さらにシールドも厳重にして、PC電源ノイズから音楽信号を遮断。
理由は、ハイコントラスト 高分解能 フラットバランス ベースまでのキレ フォーカスが定まっていていい という単純なワードに尽きます。モニター調で、FitEar MH335DWのイヤモニに近いバランスで鳴りました。
以下、駄耳と拙宅のESOTERIC Grandioso D1にWIN8 ゲートウェイのノートPCを繋いでの感想です。
どれも1本でも信号と電源がほとんど 別シールドされて相互の影響が阻止されていましたね。
上と対照的なのが、ZONOTONEの7N・USB -Shupreme 1
筐体アースを使うのが興味深かったです。
ピラミッドバランス。音が柔らかい。
これをヨシとする人がいてもおかしくはないです。
マイミクさん推奨のAIMからは2本
SHIELDIO USBシリーズのUA3とその下のクラスUAC 上1m44,000円 下11,000円
どちらかというと一番上のアコリバに近し。
高域のシャリ感が気に入らず。 銀線や銀コート線に特有のクセが合わないのだろうと思います。
オーディオクエストからはCARBON 1.5m 17,000円 本当は電池も入れる最上位ケーブルのDiamond 77,000円というのを聴いてみたかったが試聴用在庫がないそうで。
腰高で5秒でパス。
クリプトンからはUC-HR1.5 38,000円
中庸 逆に言うと印象薄い。
番外 ヤフオクで出ている音声デジタル信号と電源別の 5千円
5千円は勉強代として消えた。 上の各ケーブルに比べるとどの項目でも劣ります。