今回のアキバオーディオ店 試聴の旅での個人的ベストの組み合わせです。
ダイナミック・オーディオ5555の4F奥の部屋。23畳だそうで、今度出来る音楽室が25畳ですから、ほぼ同じ畳数だそうです。
当然スピーカーセッティングは現代流。
フリースタンディングさせて後方の壁には音響拡散板でルームチューンされた三次元音場再現重視セッティング。
唯一のネックが価格ということになります。
スピーカー イタリア ソナス・ファベール社 Lilium(リリウム) 860万円
機器はいずれもスイス CH Precision社
D1 CD/SACD ユニット
D1with dual mono analog out¥4,760,000
C1 mono Monaural Digital/Analog Controller 860万円 |
L1 アナログプリアンプ ¥4,100,000
M1 2-Channel Reference MONOPower Amplifier ¥13,000,000pair
X1 dual外部電源ユニット(クリーン電源?) ¥2,500,000
ここにさらに相応のケーブル代が加わる(同社のものでも100万くらいの予算は)として、スピーカー 機械だけで定価ベースで3700万にもなって現実性が・・・
ただ高解像度でありながら、シルキー&スムース
ロー~ハイまで的確に繋がって、曖昧さを残さない音は愛用のイヤーモニター FitEar MH335DWに相通じる音作りを感じました。
こちらのクラシック宗教系から、チックコリア&上原ひろみのJAZZまで申し分なく鳴った。
近年のソナス・ファベールのスピーカーで1番納得のいく鳴りはCH Precisionの支配力によるものと感じます。