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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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自転車ホイールと振動吸収

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愛用の米国スピナジー社 ゼロライトPBOクリンチャーというホイールです。
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キャノンデール シナプス 2015とGIANT DEFY2 2012の双方の常用ホイールで使っているほどのお気に入り。

ひとえにスポークのザイロン繊維の振動吸収性の素晴らしさから。

昨日も路面の荒れた山道の下りでザイロンの振動吸収には助けられました。

カラースポークもフレームの色に合わせてスタイリッシュです。

※PBOスポーク
PBO(ザイロン)は世界一 の強度と高い難燃性を持つ繊維です。
その強度と難燃性のゆえに、防弾チョッキや消防服にも使われています。PBOスポークは通常のステンレススポークに比べ約1/2の重量、28倍の強度、そして衝撃吸収性も25%アップ の性能を持つ超高性能スポークです。

ホイールのお値段も前後合わせて10万ちょっとととりわけ高いわけではないものの、ホイール重量が前670g 後860gの合計1,530gと今時のカーボンホイールらに比べると重めです。

ただ、ジテツウ、普段練習はアルミホイールの方が神経質にならずに、ブレーキも安心。

本当は同じスピナジー社のカーボンホイールのゼロライト XLTチューブラーが欲しい。
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何と言っても前後で1070gの重量はヒルクライムにはとても魅力的で、しかも振動吸収も・・・

ただお値段が前後合わせて定価ベースで30万近く!

いつかはと思いつつ、ヒルクライム本番はこの1世代前のフランスMAVIC社 R-SYSで望みます。
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スピナジーのような振動吸収してしなやかに走れませんし、平地高速性能もいいとは思えませんが、現行のR-SYS SLRより軽いのはヒルクライム軽量命には必須ですね。


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