国立鹿屋体育大学自転車競技部の全日本で優勝経験がある彼からも、安田大サーカスの団長も絶賛されたので、予定していなかった新シナプス・ハイモッドを試乗しました。
安田大サーカスの団長と文字通りシナプスについて談笑盛り上がった平蔵です。
普及モデルのEVOではありますが、キャノンデール シナプス 2015を主力にしている立場からは興味津々です。
シートポストネジは前の上面の臼ネジから裏になってさらにスッキリしています。
エンデュランスロードとして、このシートポストを出来るだけ長く出して、ここでも振動を積極的に吸収させようというのはSUPERSIXやCADD12にはない特徴ですね。
シナプスでは試乗車全部DISKブレーキでした。
二股に分かれたフレーム結合部は現用と同様です。
チェーンリング ギア周り。
長距離が得意なモデルとして、出先でも雨天ら、全天候型のブレーキとすればDISK化は賛成です。
早速の乗り味ですが、漕ぎ出しが自分の前のシナプスと違って、SUPERSIXのそれかと思うほどクリックです。
踏んだ瞬間前進する感じは、スタッフも徹底的にSUPERSIXに合わせるべくフレームは一から新設計したそうです。
それでいて振動吸収はSUPERSIXより大きく、ゆったりとさせるあたりはエンデュランスならでは。
フレームも前モデルより220gも軽量化されて950g。
最初に買うロードバイクとしてはSUPERSIXよりSynapseがいいんじゃないかと今でも思っています。
欧米ではCannondaleロードで1番売れるのはシナプスだそうです。