夏の北海道・東北旅行で宿泊した北海道の北湯沢温泉「緑の風リゾート」フロント奥の休憩室に置いてありました。
入り口はスイスのスチューダの名器730。
プリメインアンプは米国マッキントッシュ社
スピーカーは独逸のアバンギャルド社
読書コーナーに並ぶたくさんの雑誌にSTEREO誌の最新号ら当地市立図書館にもないオーディイオ雑誌やCDソフトがいろいろありました。
館長かスタッフに相当のオーディオマニアがいると見ました。
鳴らしてみると、平面な音像型であるのは、この設置では致し方ないにしても、トーンバランスが明らかに狂っていて中高音しか聞こえません>_<。
スピーカーの裏を見ると、ウーハーはパワード型なのですね。
ここが切られて絞られていました。
カットオフ、レベルら調整してトーンバランスが整って美音が出るようになると、女性ら宿泊客が集まってきて、ちょっとしたCDコンサート様の雰囲気に。
音で人を呼べたわけなので、オーディオ趣味の立場からは悦びですね。
いずれにしても現代ホーン型だろうが、ヴィンテージホーンだろうが、ダイレクトラジエター方式が標準のウーハーのローと、ラッパのミッド、ハイの音色、スピードを完全に揃えるのは至難の業ですね。
ダイレクトラジエターだけの方が使いこなしも、サウンドステージまでの再現までも圧倒的に楽で有利と思いました。
輸入元のESOTERICではアバンギャルドやタンノイといった高能率スピーカーでアンプらを開発されているせいか、実際も?聴感上のS/N比はアキュフェーズより上に聞こえます。