アキュフェーズ社はTAOC社のスピーカー AFC-L1 pair220万円を使って、
プリメインアンプ単独、
このアンプのプリアウト機能を使って、別パワーアンプへ。
このパワーアンプを新発売の新型プリアンプに繋げて違いが出るかの実験。
部屋は立ち見満室でした。
それだけアキュフェーズの新型への興味が高いのでしょうね。
プリメインアンプはE-600 純A級30W/ch(8Ω) 68万円
パワーアンプは新型A-250 純A級100W/ch(8Ω)125万円×2
プリアンプは新型C-2450 75万円
プリメインアンプ単独より、パワーアンプを別にした方が。
プリメインアンプのプリ機能より、単独のプリアンプとパワーアンプを組み合わせた方がそれぞれ奥行き感、消え入る余韻の綺麗さ、高さなどがより出るようになった。
これは参加者に挙手を求めて、感想を述べさせていた内容がほぼ一致していたことから、皆同じ部分を感じていたことがわかりました。
なお、同社ではこのようなパンフまで配って、バイワイヤー端子のあるスピーカーではウーハーの逆起電力によるツイーターへの悪影響回避のために、最低でもバイワイヤー接続を。
出来れば同社のプリメインアンプでもいいから、このパワーアンプ部をウーハー端子へ。
プリ部のプリアンプ機能を使って、別パワーアンプに繋いで、こちらを中高音へ繋ぐことが推奨されていた。
現用のガルネリ・オマージュも音楽室が出来たら使用予定のアマティ・オマージュ・トラディションもバイワイヤー端子です。
これまでシングルワイヤー&ジャンパーケーブルでやってきました。
音楽室が出来たら、バイワイヤーにチャレンジする予定です。
そうして購入したSPEC RSP-AZ1を高音側端子に装着。
まだわずかながら低域側から漏れ流れてくる逆起電力を吸収させて、音場情報までの緻密な再生を求めようと思います。