表題で他人さまにレクチャーできるほどのものは持ち合わせていません。
逆に言えば、誰でも出来るレベルというものです(^_^;)。。
自分ではPC内部のハード、ソフトそのものを弄って音質アップさせるほどのスキルはありません。
その1
ソフトがWindows以外は全く入っていないPCを買ってくる。安いですし。
自分の場合はたまたまノートPCにコーヒーを垂らしてしまって、修理で基板~HDD交換で一新された機会を好機としました。
その2
ダウンロードソフトは最小限。自分の場合は音楽再生取り込みソフト、SONY Music Center for PCとESOTERIC HR Audio Playerのみです。
ウィルスソフトすら入れていません。
3年以上前の10万円未満のノートPCでありながら立ち上がりはあっという間です。
その3
音楽データは内臓HDDは使わず、全て外付けHDDに。
バックアップも別外付けHDDに。
内蔵HDDはがら空きです。
その4
USBコンディショナー、USBアイソレーターは不可欠。
空いたUSB端子に挿してノイズカットするパスコンのUSBコンディショナー。
医療、産業でのデータ通信での過誤を防止するために開発されたトランス電磁伝送素子を使っているUSBアイソレーター。
PC内からのノイズカット、USB-DAC内へのPCノイズ素子から極めて有効です。
その5
二股USBケーブル USB-1.0SP-TripleCの採用。
このアコースティックリバイブ特許のPCからのUSB端子、内部4端子から電源部と信号をケーブル毎分けてしまおうという発想のUSBケーブルは拙宅ではもっとも大事な部分とさえ感じています。
ヤフオクで、同じ方式の自作品も買ってみて試したのですが、そのころ使っていた電源、信号伝送一体型のゾノトーンの下位USBケーブルとでは音質的有意差が出ませんでした。
方式のみならず、ケーブル材質や構造も大事なようです。
この二股ケーブルの電源部分はPCに繋がず、カーバッテリーからUSBアイソレーターのDDコンバーターでDC5Vにして、USB-DACのレシーバー電源に供給しています。
これでかなりノイズカット出来ているようで、今やメインのデジタル再生はこのPCでです。
その6
インシュレーター(オーディオボード)は不可欠。
PC自体相当振動しますし、外部振動にも弱く、その振動対策は有効でした。
NHK FMも軽音楽~クラシックまで週間予約して自宅やWALKMANに転送させて楽しんでいます。
これもメモリーレコーダーで行っていますので、自宅での再生はPCのHDDに転送させたもので便利です。
PCオーディオの一番便利なのは、かかっている曲の演奏者、シンガー、題名などが逐一表示されるところでしょうか。
PCとは別にディスプレイを設置して、面前にPC画面と同じ画面が出るようにしています。
PCは連続再生が当たり前。
プレイリストを作っては、一定枚数を連続再生しています。
演奏者別であったり、同じ曲目を別演奏で比較してみたり・・・
また、棚奥に眠っていたり、長年存在を忘れていたり、聞き忘れていたCDらをPCで再聴取できているのもとても便利です。
5千枚以上がHDDに取り込まれているので、全部聴くのに1年でも足りません(^_^;)。