管球王国新先生、全面復刻のこちらをオススメしたいです。![イメージ 1]()
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全集の第1巻には、SP時代の名ヴァイオリニストたち、弦楽四重奏団が登場します。史上初めての録音や選りすぐりの名演奏を集めました。ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ、弦楽四重奏曲の順にそれぞれテーマごとにわけ、CD1-12に構成しました。ここでは同じ作品の演奏者の違い、カデンツァの違いなどの聴き比べが楽しめます。それぞれの録音・演奏については、ミニガイドをご参照ください。
音楽性を重視することを第一に考え、針音(スクラッチ音)を取るための、電気的なノイズフィルターをかけることはやめ、演奏者の音楽性、録音時の空気感まで再生できるよう最善を尽くしました。
第2巻の構成について]CD12枚収録
モーツァルトが最も愛した楽器はピアノでした。ヴァイオリン協奏曲が一時期に集中しているのに対し、ピアノ協奏曲は、モーツァルトの最晩年まで生涯にわたり作曲されました。第2巻では、シュナーベル、フィッシャーなどが音盤に遺したモーツァルトのピアノの名曲の数々を楽しむことができます。戦前に活躍した演奏家からは、現代の演奏家とは一味違う、自由で奔放、それでいて人間性を失わない彼らの豊かな音楽性を聴くことができます。
第3巻の構成について]CD12枚収録
第3巻ではオペラ・宗教曲・交響曲・協奏曲、歌曲など、モーツァルトの魅力を満載した演奏を集めました。SP時代にはオーケストラ曲などの大編成の録音は困難を極めました。それにもかかわらず、ここに収録された演奏は現代のメカニックな演奏とは違い、人間味溢れる個性的な、品格のあるものが多いのです。モーツァルトの「伝説の録音」、SP盤に刻まれた、私たち人類に遺された文化遺産を存分にお楽しみください。
片面数分のSP盤でシンフォニーを聞くのは大変ですが、新先生の編集で連続して再生。
例えば、取り込み再生ソフト、SONY Music Centerならネットにつなげて、PCのCDドライバーにCDを入れるだけで、ジャケット写真、曲名、演奏者ら自動的にネットから探してくれます。
取り込み終われば、自動的にCD排出。
最大で1日に50枚リッピングしたこともあります。