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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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日本オーディオの将来 PIONEERが外資投資ファンドに売却

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外が寒すぎるので、自宅で文化活動に勤しんでおります。

秋吉敏子さんの一連のアルバムを聴いたのちは、ロックにでも移りましょう。

自分が子供の頃はオーディオブームで、市内に今は1軒もないオーディオ店が5軒くらいはありました。

パイオニア、トリオ、サンスイの御三家。

サンスイについては実質消滅はともかくトリオ(KENWOOD)のオーディオ商品展開を拝見すると、将来性があるようには見えにくい。
少なくとも、こちらの皆様なら、この中からそそられる商品はあるだろうか?

アンプも往年を知っている立場からは悲惨に見えなくもない。

 パイオニアが投資ファンドのプライベート・エクイティ・アジア(BPEA)の支援を受け、子会社になると発表した。パイオニアは上場廃止となる見通し。
PIONEERはどうでしょう?

オーディオ、DJ機器、サイクリングのパワーメーターらKENWOODとは違って、展開がある。

特にグループのTADは高品位なハイエンド機器を相次いで投入されている。

サンスイがアジア投資ファンドに売られたときの商品開発事情はどうでしたか?

いずれにしても、一時は独自規格のテレビまで開発した福音電器から続く、日本老舗音響メーカー。

サンスイの二の舞にならないことを心より願います。
会社組合活動で悪例として出てくるほど、途中からのサンスイは労使対立が酷かったと聞いています。



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