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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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アナログサミット妙高 オーディオ学習会 その2

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新潟県妙高市 池の平温泉スキー場ロッジ コクハで行われた発表学習会の続きです。

こちらは大沢氏が製作されたトーンアーム&カートリッジです。
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昔 FR社に同様のアームの中心に上下動できる仕組みのアームがありましたが、基本は同じだそうです。

カートリッジは針そのものを既製品から外して、ベリリウム糸を45度で左右にカンチレバーに取り付けて、4Ωくらいのコイルを装着されるそうです。
皆さんではベリリウム糸をカンチレバーに取り付ける作業を素早くできないから無理でしょうねと。


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下の機構拡大写真に詳しいですが、金属アームの上に吊られた鮎釣り糸でカートリッジが上下する高感度アームだそうです。

ここまで自作 素晴らしい。レコードの歪み 波打ちも平気だそうで、リジッドな寺垣アームとは対極のレコードを選ばない仕組み。

針圧は、レコードの厚み ゆがみらによって影響されるので、決まりきった値はなく、耳で聴かれて歪最小のところにされていました。
既製品でも正しい方法でしょうか。
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その他の発表作品です。

出川式電源に改造された中国オーディオスペースのKT88 PPアンプ。
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SP時代~LP時代の各社イコライザーカーブに自由に合わせられるフォノイコライザーアンプ。
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コンパクト自作フルレンジシステムらスピーカーの比較試聴は翌日の朝行われました。フルレンジはいいですねえ。
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懇親会の様子と料理

参加者らからお届けいただいた酒類ほか、飲み放題で宿泊費込み7500円は安いですね。
懇親会での情報交換も大切で、次回2A3シングルアンプを発表される女性自作オーディオマニアの方らと持ち上がりまた。
オーディオ10年単位でアンプの動作原理もわからなければ、はんだごても出来ないの?と女子から言われないようにしたいです。

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ロッジ内の温泉もかけ流し 24時間入り放題。
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