おっさん おじいさんの長々文章は気をつけて、端的に結果から。
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今年のスタート位置は前半抑える体力温存作戦を採用して最後尾にしました。![イメージ 4]()
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走行データ。
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その他ステムを最長にして、サドルも目一杯前出しして、前過重を可能な限り高める。
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先頭の実業団
女子
2015年 1時間50分57秒845
2016年 1時間26分34秒025 24分2382秒の短縮
順位偏差値差
2015年 上から92%位置
2016年 上から56%位置 37%の上昇
(2015年 乗鞍ヒルクライム 上から87%)
これが全てです![]()

しっかりタイムも、順位偏差値も上がりましたね。
以下思いつく範囲で、成績が向上した理由を検討します。
昨年は長野市から山越えして自転車で練習として山越え、前日に全コースを下見として試走する無理 無駄をしていたのが、今年は軽トラに乗せて移動。
前日はスタート位置からつがいけスキー場の宿街までに限定。
当日は宿~日頃通行禁止のロープウェイ下道路入り口近くまで5kmほどアップ
体重はおよそ11kg減少
自転車は装備らも昨年同様 キャノンデール シナプス 2015にMAVIC R-SYSです。ただポジションは大きく変更。
サドルは前日の試走から前傾角度を変えて、前下がり度を決めた。昨年は水平。
前ハンドルを5ミリ落とした。
練習量を昨年のざっと3倍に。
心拍計を常に導入して、本番でも最大心拍数(220-年齢)を超えないように注意した。途中でもっとスピードを上げられると思う場面があったものの、最大心拍数に近づいていたことからあえて控えた。
その結果が上のほぼイーブン心拍となっている。
道が悪いので、パンク修理グッズは必須と思うところ、サドルバックの重量も無駄と、替えチューブ ポンプらはガムテープでフレームに固定。
反省点
乗鞍のような給水ポイントが皆無と750mlボトル2本差し 結果1本でほぼ足りたことからは、ボトルも入れると800g以上の重量増は無駄。
体重は実験としてベスト体重 健康維持との兼ね合いから、人間ドック医師からは今がベストとされる。
ただ、同宿の方が40代で2年連続優勝の方はどうみても自分より体脂肪は10%は低そうであった。
体重にして、もう3kgは絞りたい。
たまたまゴール地点で、こちらもご覧いただいている地元の知り合いの方に声をかけられた。
彼は初参加にして70分。
同じ里山で練習ながら、自分は傾斜の緩い側 彼は裏の一部自分の力ではダンシングなしに上がれない傾斜(10%以上)で練習されていた。
練習負荷をさらに上げたい。
まだ出せるのに、心拍が先に最大に近い場面が何度もあった。この辺の心拍を上げない走法と心臓強化。
サイコンのセンサーが認識しない場面が何度もあって、走行しながらセンサーとマグネット調整を何度も。これで3分~5分のロス。ブレーキをあえてかけると再び認識し出したり・・・これには困った。
なお会場でも言われていたけど、富士ヒルクライムのように絶対的タイムでランク分けは意味がありませんね。
風向 風速 気温 湿度 直射日光の環境差で容易にタイムは変動するからです。
乗鞍ではこれよりも順位偏差値アップ。
来年の目標は 80分切り 順位偏差値を50%未満に
頑張りまっせ!!!
頑張りまっせ!!!