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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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松本オーディオフェア ワースト組み合わせ

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お使い これらのメーカーをお使いの方が気分悪くなされてはいけませんが、とにかく自分はメーカーや雑誌社からお金もらえる評論家でもないので、思ったことをストレートに書けます。

オーディオの製品批評にお世辞 謙遜もないでしょうから、いつものとおり感じたママを。

あくまで好みも含めてです。

ワーストはこれです。
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一緒に聴いた仲間と、グローバー・ワシントンJrがかかった瞬間 高音が耳に突き刺さり、耳が痛くなって顔を歪めて見合ったとすれば何となく雰囲気が伝わりましょうか?

何でタンノイで、電気仕掛けの録音だらけなこんなものをかけたのか・・LUXのいつもの営業さん。


今回は同社の記念碑的な38ナンバーを付けた表記真空管プリメインアンプLX-380のお披露目ですよねえ。
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マイルス・デイヴィスのカインド・オブ・ブルーのレコードがかかりました。

タンノイの悪い鳴らし方の典型例と個人では思っている、線が細いおよそシンバルの音の芯もない「シャンシャン」しているだけの高音。

締まりなく、ベースのエッジも音階の聞き取りもこちらから耳を澄まして聞き取らないとわからないボヤッとした低音。

せっかく同社から電源浄化装置(これは交流アンプ アクティブ型)クリーン電源システムES-1200のお披露目も兼ねていただけに。
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同社のレコードプレーヤーには、今年最高と思える針先ダイレクトコイルの60万のオーディオテクニカ AT1000を生かせるシステムだったのか・・・・
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LUXMANの営業がタンノイにはLUXがゴールデンコンビと言われたとおり・・・の説明が?


せめてかける曲はクラシック中心に室内楽 静かな女性ボーカルジャズとかそういうのにしておけば多少は・・・・でもやはりか細い高音に、ボヤッとした低音では駄目だったのでしょうね。

今回は使われませんでしたが、別の機会でのデモでやはりタンノイと組み合わされた新型300Bアンプも個人的に琴線に触れるところは皆無で・・・

オリジナルWestern Electricの300Bアンプとは違った世界のものでした。
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この次のデモのモニターオーディオ&プライマーのバランスが取れた音質にて耳をリセット出来ました


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