今回勉強させていただいたのがBTL方式のメリットを感じさせたSPEC社のデモンストレーション。
同社のアンプはモデルチェンジがあってもバージョンアップとしてこれまでのアンプの筐体を生かせたり、
拡張性に重きを置かれて、プリアンプは5ch入力 5ch出力があってAVプリアンプにも使える。
パワーアンプも当初予算から1台のステレオアンプも、将来買い足して、モノラルアンプ化 さらにはBTL化で左右ステレオ増幅部を結合してパワーアップできることなど興味深いDクラスアンプでした。
TAD プライマー テクニクスetc こちらら今回はDクラスアンプが目立ちました。Dクラスといってもデジタルアンプではないそうです。
それはそうと、こちらの89dB のスピーカーの実験では、BTLが一番音場の広がり、奥行き、音の厚みら好ましい変化をもたらしました。
やはり拙宅でも感じるパワーアンプはモノラル、そうしてパワーにゆとりがあると変わりますね。
社長も現代にオイルコンデンサー マイカコンデンサーを作っている面白い人でした。