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Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
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ソフトドームツイーターの音質的寿命

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今年からこちらでblogを開始して、多くの同好の皆様と交友いただきました。

御礼とともに、来年もよろしくお願いいたします。年内はこれが最後?になります。

ところでソフトドームツイーターのスピーカーの音質的寿命はおよそ10年と経験上感じています。

交換中のソナス・ファベール ガルネリ・オマージュのデンマーク ディナウディオ社製シルクソフトドームツイーター。
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左が10年使った状態 右が新品です。
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黒光りの色合いが違いますね。

音も同様で、見た目がここまで違ってきますと、もう劣化。

交換して当初の納入状態に戻りました。

中古でウン十年前のソフトドームツイーターのスピーカーも取引されています。

もしかしたら、新品~数年くらいの時とは似ても似つかぬ高音表現に劣化している個体も少なくないと想像します。

中学生のときに買ったこのONKYO M55もソフトドーム。
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買った当初はツイーターの表面にはベタベタしたものが塗布されていました。

20年以上経過してスピーカーを破棄するときには表面はカサカサと乾いていました。

拙宅のこちらのビクターSX-500
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これも音質が今二つです。
もしかしたら、こちらのソフトドームツイーターも塗布剤が乾燥、酸化、変質劣化しているのかも・・・・


他方のウーハーも交換してみましたが、こちらはほとんど違いはわかりませんでした。
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