Quantcast
Channel: ゴルゴ平蔵のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1949

300万円オーディオ ダイナ6F 現代ソナスを生かせるかはYBAアンプら次第

$
0
0
この音はごく自然に聞こえて良かったですねえ。
イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3

■スピーカー : Sonus Faber <OlympicaⅡ> ¥1,150,000(ペア)
■パワーアンプ : YBA <Genesis Power6> ¥790,000
■プリアンプ : YBA <Genesis Pre5> ¥890,000
■CDプレーヤー :YBA <Genesis CD4> ¥650,000

合計¥3,480,000

フランコ・セルブリンが去った後のソナス・ファベール社のスピーカーには現用のガルネリ・オマージュのような親近感を感じられないままで来ました。

輸入元のIAS 大阪オーディオフェアらでこのスピーカーも数度聴いています。
いい意味でも悪い意味でもラテン風味 コントラストが強く、明るすぎる音が気に入らないままでした。 

ところがここではそんな感じは皆無でニュートラルでごく自然に大貫妙子の声 アコースティックギターが溶け込むように鳴ってくれていました。
メタリックに感じるところが一切ないですね。

YBAというメーカーは関東ではダイナミック・オーディオのここでしか聴けないそうです。

輸入元サイトによると、YBAは1986年にパリ郊外に設立されたフランスを代表するハイエンドオーディオメーカーです。
YBAは設計者のYves-Bernard ANDREの頭文字をとったものです。 YBAの設計ポリシーはSimpliment Musicalです。これは誤差率の少ないオリジナルパーツを使用することでシンプルな回路にする事を意味します。

シンプル回路 パーツ開発 真空管アンプ相当の半導体アンプら何となく開発の際の音質意図が見えてきます。
CDピックアップは赤色レーザー&青色レーザーなど発想もユニーク。

ノアブースではいつもブルメスターのドイツプレーヤー アンプで鳴らすので、ややメタリックな響きが自分に受け付けないことがわかりました。

スピーカーをどう鳴らすかはプレーヤー アンプ次第。
さすがはダイナの組み合わせと感じました。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1949

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>