若し日の傅信幸先生が故瀬川冬樹氏の部屋を訪ねたら
故瀬川冬樹先生か一番ご活躍のころは中学生だったか。先生が紹介されるJBL4343やマークレビンソンなぞ、生徒の身分ではあの世の品物相当。そもそもステレオサウンド誌すら高くて、FM雑誌、レコパル、fanでオーディオを眺めていた頃だから、瀬川冬樹先生は縁遠く、社会人になって、先生の遺稿として読むようになりました。他方の傅信幸先生は現役。そんな傅先生が、当時人気トップとされた故瀬川先生のリスニング専用マン...
View Articleオーディオアースと接地抵抗
アースの接地抵抗は安くは一万円ちょっとの接地抵抗計を買わないと測定できません。こちらでアースについて連載されている方の接地抵抗が100Ωというのに勉強不足にかなり驚いて、今一度アースについて復習します。アースは、その用途別に接地抵抗は厳しく定められていますね。https://www.sankosha.co.jp/earthing-systems/earthing-systems-type-in-ja...
View Article音質のいいCDラックのその後
こちらでお尋ねしながら、年末年始を利用してネットを探し回って見つけたCDラックに7月の引っ越し以来、すべてのSACDの整理が終えました。ここが発端。https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/41179273.htmlMyuさんの音楽室での工夫で、CDのプラケースの共振や反射が耳に付くとのことで、扉付CDラックを自作されていたのを拝見したのが全てのきっかけです。それに、今の音...
View ArticleSpendor BCIIをとうとう分解した
購入したっきり、そういえば自分のスペンドール BC2の中身を見たことはなかった。ネットにはたくさん中身の画像があったので、それで満足していたのだ。しかしウーハーのマグネットの凄さ!ユニットは経年の跡が見えるが、まだまだ現役。元SONY技術者として、同社でスピーカー、アンプ、CDプレーヤー、SACDトランスポート&DACらを設計してきたかないまる氏が愛用するHarbeth...
View Articleスピーカーら断捨離して音楽室すっきり
HOに不要スピーカーらを売却したおかげで、音楽室もだいぶすっきりしました。部屋には吸音するものは持ち込まない、出来るだけ排除するという方針です。
View Article大迫ハバネロ、ハンパないって!❢
最近は、食品まで通販でお取り寄せ出来て便利ですね。 近くのスーパーにはなく、ドン・キホーテまで行かないと売っていないハバネロタバスコに、ハバネロパウダーをポチッと。いやあ、辛い!辛い!『大迫ハンパないって!ハバネロもハンパないって!』
View Article長岡鉄男氏とメーカースピーカー技術者が振り返る日本598、798、998スピーカー
昭和オーディオブームの頃のオーディオメーカーとなれば、良い音質より、見た目の派手さ、豪華さ、何より売れてナンボだったのですねえ。 消費者も良い音というより、見た目に左右されていた? ドラムを叩けば、ベースと両輪でリズムを作って行かなければならないので、楽曲を耳コピーするのに、中学生のときにうちにあったONKYO...
View Article日本人は低音楽器とリズムがわからない民族か?環境と低音
今日の日記のSONYでスピーカーの設計もされた元技術者から、日本国内だけでオーディオブームのころの598スピーカーが通用した理由に、日本人の低音音痴、リズムからの低音の意味が日本人リスナーにはわからないことなどが書かれていました。どういうことか調べたのが下記でございます。なおサンスイ社のアンプ設計者...
View Articleストレートアームとオフセットアーム、寺垣
これは近時までのこちらでのブームになっていた?ストレートアームの一種でいいですよね。詳しくはわかりかねますが、寺垣武さんがかなりの開発費をかけたプレーヤーで、アームは針先以外は動いてはいけないという思想の1Kgはある特殊な構造です。...
View Article真空管をいい加減に紹介するショップ
秋葉原のハードオフで箱ごと積み上げられて、たたき売りされていたから倒産と思っていたガレージメーカー、ムジカというところがまだ存続していた。しかし、ひどい商品紹介だ。売らんかなとなるとどうにでも拘りありまっせ!(爆)「GT管はKT-88やEL-34といった大型出力管が有名ですが、 本機では微小な信号回路を低インピーダンスで力強くドライブする6SN7を使用。...
View Articleピーター・バラカンさん講演会で軽音レコードイコライザーカーブを探る
何度かこちらで取り上げたレコードのイコライザーカーブ。アコースティックリバイブ石黒社長によると、ジャケットにRIAAカーブでと書かれていても実は違っていたり。再発盤もオリジナルのトーンバランスでリマスターされるからやはり、RIAAカーブではないものがあまたとか。イコライザーカーブは複数搭載していないとアナログは正しく再生出来ない難しさかな。https://www.a-taste-of-music.j...
View Articleケーブルの絶縁体と音質、寿命差
以下はオーディオケーブル設計者から直接お聞きした内容です。絶対に技術系も含めたオーディオ雑誌には書かれない内容が数多く含まれています。公開のご許可も頂いております。我々エンドユーザーにも参考になる情報ですので、抜粋、一部補足引用します。しかし、この情報は弱電、強電も含めた、ケーブル絶縁体の基礎知識とされています。これを正直に書きますと、世の中に売っている万単位のケーブルが売れなくなる項目となる情報で...
View Article鬼畜の宴
長谷川平蔵というハンドルネームですが、mixiでは長らくゴルゴ平蔵と名乗っています。鬼平犯科帳と同じ作者のゴルゴ13に「鬼畜の宴」という回があります。超大金持ちが遊びの類を尽くして飽きて、アフリカの子供をアマゾン川に放って、何秒でピラニアに食い尽くされるか掛けとして競った金持ちをゴルゴが撃ち殺す回です。ゴルゴ13に狙われていると知った超大金持ちはカネを尽くして、世界から最高レベルのヒットマンを多数雇...
View Articleケーブルの許容曲げ半径
今日の朝の日記のケーブルの絶縁体と耐用年数の関連して。ブロ友さんが電源タップを自作されていて、中の配線がグニャッと曲がっていたので一体ケーブルはどこまで曲げていいのか調べてみました。https://www.fujikura-dia.co.jp/tech/faq.phpフジクラの解説なので、かなり良いケーブルでの許容曲げ半径と考えていいと思います。電気工事会社や建築会社に勤務されている方ならご承知です...
View ArticleBCLブーム
懐かしいです。愛用ラジオは2系統SONY ICF-5900 別称スカイセンサー5900。National RF-2200 別称クーガー2200Nationalクーガーからこのプロシードと名前が変わって、デジタル化したころにブームが終わりました。今はオーストラリアら、海外からの日本語放送もほとんど終了しているそうだ。ネットで海外情報もラジオも聞けるからかな。
View Article長く使うスピーカーマグネットはフェライトかアルニコか励磁か
古くからの千葉在住のオーディオ仲間がいよいよ五角形ペンタゴン型の音楽室を作られるそうです。まさにプライベート軽井沢大賀ホールのようで、出来上がりが楽しみです。現音楽室の工夫は同じ内容とファイル・ウェブにも投稿していて、そちらではカテゴリー表示をさらに絞れます。このカテゴリーでご覧になれば、関連記事を一覧出来ます。http://community.phileweb.com/tags/?id=3896拙...
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